メモリアルフォトの走馬燈映像の上野です。
本日はお母様をお見送りするご葬儀でした。
家族写真のアルバムも飾られ、生前のお姿も想像できます。
優しく、お孫さんにも愛されていたことが伝わります。
折り鶴に書かれたメッセージには、
もしかしたら生前に伝えることができなかった思いを、
言葉で折り鶴に託されているかのようでした。
喪主である息子さんはまだ若く、
それでもしっかりと喪主を務められ、
喪主の挨拶のときも、しっかりとした言葉で感謝を伝えられました。
お棺の中にお花を手向ける際にも、凛とした姿で周囲にも気遣いをされていました。
そして出棺となり、位牌を胸に、お棺の前で先頭に並ばれた時、
そっと上を向いて、涙がこぼれるのをこらえる姿がありました。
息子であると同時に、最後までしっかりと喪主を務めきった姿に、
お母様はきっと安心したことでしょう。
そんな凛とした姿も捉えて残す、走馬燈映像にお任せください。