メモリアルフォトの走馬燈映像の上野です。
本日はおばあさまのご葬儀にお声を掛けていただきました。
生前に多くの方々に愛されていたのでしょう。
たくさんの同世代の方々が集まられ、少し早い旅立ちのお別れに来られました。
お供えには数々の果物やお好きだったお菓子も並べられました。
お式が始まるギリギリまで、折り鶴を折られる方もみえました。
最近は家族葬が増えていますが、それに伴う問題もあるようで、
親しかった方々がお別れに来られない、場合によっては知らされず、
しばらく後になって回りまわって知ることになって、
残念な思いをされる方もみえるようです。
この問題は難しく、
東北の震災以降、絆やつながりを大切にする方が増えているようにも見えますが、
生前のお付き合いがあった方々との最後のお別れには呼んでいただけない。
これが本当に絆やつながりを大切にしていることなのだろうか。
しかし、最後の時を、家族で見守りたい気持ちも理解できます。
経済的な事情もあるようです。
今のところ私が感じるのは、やはり家族葬や直葬への流れが加速しているということ。
この先はわかりませんが、また新しいお別れの形がでてくるのかもしれませんね。
写真で絆を残す、走馬燈映像にご用命ください。