メモリアルフォトの走馬燈映像の上野です。
本日はお祖父様のご葬儀でした。
このブログで写真はお見せできませんが、故人様の遺影写真は、
どこかの公園でお撮りになられたのか、緑色の木々をバックに、
やわらかに微笑んでみえる、とても素敵な遺影写真でした。
こうした故人様の人柄をも感じる写真を遺影写真にされるのは、
やはりいいものだなと思います。
印象的だったのは遺影写真だけでなく、開式前から祭壇のお棺近くには、
まだ幼いお孫さんがいつも飛び回っていたことです。
まだ死というものがわかるかどうか、微妙な年齢かと思いましたが、
小さな手で一生懸命合掌する姿や、
終盤で流した涙を見たとき、
小さいながらも何かをしっかりと感じているんだなと思いました。
最後は、最近では珍しくなった釘打ちをして、大切な家族に囲まれて旅立たれました。
かけがえのないこの瞬間を、走馬燈映像のアルバムで残しませんか。