メモリアルフォトの走馬燈映像の上野です。
本日は葬儀社様のイベントで、生前遺影写真撮影会をさせていただきました。
こうしたイベントもかなり浸透してきたとは思いますが、
まだまだ遠慮される方もみえます。
例えば、
「まだ早いし」とか
「写真嫌いだから」とか
「化粧せずに来たから」とか
「こんな格好だし」とか
「今日は時間がないから」とか
「縁起でもない」などなど。
すでに自分のお気に入りの、遺影候補の写真がある方は、
もちろんそれでいいです。
でももし、上記の理由などで準備されないなら、
万が一の時には、不本意な写真が祭壇に飾られるかもしれないことを
覚悟しなければならないでしょう。
ボケた写真、ブレた写真、怒ったような表情の写真、
切り抜かれて違和感がある写真、色が変わってしまった写真、
とんでもなく若い時の写真、免許証などの証明写真などなど。
それらの写真も決して悪いとは言いませんが、
もしご本人にとって不本意な写真が遺影写真になっても
文句は言えませんよ。
ご自身が準備されなかったのですから。
だからぜひ、こうした機会には、積極的にお撮りくださいね。
生前遺影写真も、走馬燈映像にお任せください。