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永遠の絆 ~遺影ミニ台紙で叶える、寄り添いの形~ご夫婦・ご家族の想いをひとつに~

投稿日:2025年2月18日 更新日:

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遺影ミニ台紙の見開き構造を活かして、大切なご家族の遺影を並べて収められる特徴が、多くのお客様から好評をいただいています。今回は、実際にご利用いただいているお客様から寄せられた心温まるエピソードをご紹介させていただきます。

ご夫婦の永遠の絆を込めて

仲睦まじい両親の想い出とともに (54歳・Sさん)

「結婚55年を迎えた年に父が他界し、その3年後に母も旅立ちました。二人の遺影を別々に祀るのは、なんだか寂しい気がして。遺影ミニ台紙の両面に父と母の遺影を入れたところ、まるで生前のように寄り添う二人の姿が蘇りました。

父は少し照れ屋で、母はいつも明るく社交的。そんな二人の相性の良さが、並んだ遺影からも伝わってくるようです。朝、リビングの小さな祭壇で手を合わせる時、『今日も仲良く見守っていてくださいね』と話しかけています。

子どもたちも『おじいちゃんとおばあちゃん、やっぱり似合ってるね』と微笑みながら眺めています。二人で過ごした幸せな日々の思い出が、この小さな台紙に詰まっているようです。」

異なる時期の写真が織りなす物語 (62歳・Kさん)

「父は40代で他界し、母は80歳まで生きました。年齢差のある二人の遺影を並べることに最初は躊躇しましたが、若かりし頃の父と、晩年の穏やかな母の表情が不思議としっくりと馴染んでいます。

AIによるカラー化技術のおかげで、白黒だった父の写真も鮮やかによみがえり、母の遺影との違和感もありません。時々、『お父さん、お母さんをちゃんと迎えに来てくれたのね』と感じることがあります。二人の遺影を見ていると、時を超えた夫婦の絆を感じずにはいられません。」

祖父母の想いをひとつに

四人の祖父母との新しい絆 (41歳・Mさん)

「父方、母方の祖父母、計四人の遺影を二つのミニ台紙に収めました。それぞれの台紙に、父方と母方の祖父母を並べて。

子どもたちは『どっちのおじいちゃんおばあちゃんだっけ?』と興味津々で、そのたびに両家のルーツや思い出話に花が咲きます。特に『お父さんのお父さんは大工さんだったんだよ』『お母さんのお母さんは着物の先生だったのよ』など、それぞれの個性や生き方を伝える良いきっかけになっています。

財布に入る小さなサイズなので、二つの台紙を一緒に持ち歩けるのも嬉しいポイントです。四人の祖父母に見守られているような安心感があります。」

想い出の二軒家 (58歳・Yさん)

「幼少期を父方の祖父母と過ごし、休日は母方の祖父母の家で遊ぶ。そんな贅沢な子ども時代を過ごしました。両家の祖父母それぞれの遺影ミニ台紙を、実家と自宅に分けて祀っています。

父方の祖父母は厳格でしたが、休日に会う母方の祖父母は優しく甘やかしてくれました。そんな異なる愛情表現も、今となっては懐かしい思い出。二つの台紙を並べて眺めていると、それぞれの家での温かな記憶が蘇ってきます。」

三世代の想いを一枚に

親子三代の絆 (65歳・Nさん)

「祖母、母、そして最近他界した姉の遺影を、二つのミニ台紙に収めました。女性三代の写真を眺めていると、不思議と容姿や表情の類似点が見えてきます。

特に母と姉は、年齢を重ねるごとに祖母に似てきていたことに気づかされます。三人の写真を並べて見られることで、命の繋がりを強く実感します。自分もいつかこの系譜に加わるのかと思うと、不思議な気持ちになります。」

新しい形の家族アルバム

遺影ミニ台紙は、単なる供養具以上の意味を持っています。それは:

- ご夫婦の永遠の絆を表現する場所に

- 家族の歴史を語り継ぐきっかけに

- 世代を超えた命の繋がりを感じる媒体に

- 日々の暮らしの中での心の支えに

なっているのです。

活用の可能性

- ご夫婦の遺影を寄り添うように収納

- 父方・母方の祖父母をそれぞれ一組に

- 親子や兄弟など、家族の組み合わせを自由に

- 複数の場所での供養に合わせて使い分け

- 親族で共有する思い出のアイテムとして

想いをカタチに

大切な方々との思い出は、それぞれがかけがえのない宝物です。遺影ミニ台紙は、その 貴重な想いを、よりコンパクトに、より身近に、そしてより温かく形にする手助けをいたします。

ご家族それぞれの物語に寄り添える収め方を、ご一緒に考えさせていただければ幸いです。

 

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