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遺影写真の作り方 その7(生前遺影写真カメラマンのこと)

投稿日:2017年11月3日 更新日:

メモリアルフォトの走馬燈映像の上野です。

 

本日は葬儀社様主催イベントでの生前遺影撮影会でした。

こうして葬儀社様が取り組まれるイベントで、

遺影写真の大切さと準備のお手伝いをさせていただけるのは、

写真に携わるものとしてとてもありがたいものです。

 

走馬燈映像が担当させていただく場合の多くの生前遺影撮影会の特徴は、

まずはカメラマンの質の良さです。

プロカメラマンといえば、個性的で気難しいイメージで、

芸術肌の職人気質という方も、40歳代以上の人に実際多いのです。

私も40歳代ですが。。。

 

もちろん写真の内容に対してのこだわりはとても必要です。

しかし、人を撮る、ましてプロのモデルではなく一般の人を撮るなら、

より重要なのはコミュニケーション能力です。

最近の若いカメラマンは、家族やカップル、子供写真、ブライダルをメインに活躍されていて、

それこそ被写体となる一般の人とのコミュニケーションで、いかにその人らしい表情や魅力を引き出し、

写真として記録するか、ということに長けています。

 

走馬燈映像では、若いカメラマンはもちろん、私のような40歳代以上のカメラマンでも、

まずはその撮影会に参加して、楽しい体験と素敵な思い出を作りたいということを

最優先に取り組んでいます。

プロカメラマンなので、その人を引き立てるライティング(ストロボなどで光を演出すること)や、

ちょっとした表情やしぐさを捉えるシャッターチャンスなどは一流で当たり前。

その上でいかに楽しんでもらうか。

そして出来上がりの写真でさらに喜んでいただく。

そんな気持ちで取り組ませていただいています。

 

お客様の中でも、写真嫌いの方、普段滅多に写真を撮られない方が、意外と多くおみえです。

そんな方は、実際に遺影写真に困られることになりやすいと思います。

こうした葬儀社様のイベントで、

「ちょっと撮っておこうかな」

と思っていただいたなら、そのチャンスにいい写真を残すことはもちろん、

「写真を撮られるって、結構楽しいかも!」

と思ってもらえるよう、

またこうした機会にも撮ろうと思ってもらえるよう、

毎回のイベント、ひとりひとりのお客様に、全力で関わらせていただきます。

 

このカメラマンの質、コミュニケーション能力や、相手を思いやる気持ちは、

人としての質ともイコールのように思います。

生前遺影写真撮影会だけでなく、葬儀の記録写真にも最重要な能力です。

走馬燈映像では、カメラマンのこの部分を一番大切に考えて、

実践の中で日々学ばせていただいています。

 

 

安心して任せられるカメラマンは、走馬燈映像にご用命ください。

 

 

 

 

 

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